新規営業の突破口としての展示会出展。
見せ方と目標にこだわり、ブランディングも数値結果も大成功。


株式会社 シェルパ

常務執行役員兼デザイン制作事業本部長 松岡氏
ブランドマネジメント室マネージャー 小沼氏 

WEBサイト   https://shpa.co.jp/


出展したきっかけ

出展以前は、既存顧客からのリピートやご紹介による依頼が売上の主軸であり、組織的な新規顧客の開拓にはなかなか注力できていませんでした。そんな中、コロナ禍を経て、求められる広告媒体が変わってきたこと(紙モノ中心からWebや動画への移行)もあり、既存のお客様へのご対応にとどまらず、当社の強みであるデザイン力をより幅広い分野で活かしていきたい、新たなお客さまとの出会いをもっと広げたいと考えるようになりました。そこで、新たな営業手法を模索し、一時期は飛び込み営業やテレアポ、Web広告なども行ってみましたが、費用対効果という点では大きな成果にはなかなか結び付かず、一度にたくさんのリードを獲得できる施策を求めて展示会への出展を検討することになりました。様々な展示会がある中で、過去に当社の社員も来場したことがあって出展イメージが湧いたことや、規模感も大きく集客力があることから、「マーケティングWeek」を選びました。これまでは、新規営業に数百万単位の大きなコストはかけてこなかったので、正直、出展費用の高さに不安な気持ちはありましたが、腹をくくって、しっかりと結果を出せば、新たな新規開拓の突破口になると思い、出展を決断しました。

どんな成果を得ましたか

初めての出展の時は、ブースサイズが1.5小間(2面開放)だったため、リード数の平均値を参考にしつつ、あえて高めの1,000件のリード目標を設定しました。結果としては、1,300件以上のリードを獲得でき、想定以上の着地となりました。その後の商談や受注にもつながり、これまでの新規営業手法からすると、非常に大きな成果だったと思っています。
2度目の出展では、ブースを拡大して2小間(3面開放)+大通り沿いの場所に変え、より戦略的に目標を設定しました。まず個人のKPIを設け、全員が自分の数字を追う体制で臨みました。ブースを広げたことから、リード目標は前回の倍の2,000件 にしたのですが、約2,200件の獲得を達成。アポ獲得件数も全員で63件としていたところ、87件だったので、各メンバーが目標に向かってしっかり頑張ってくれたと実感できました。 最終的には、会期中と会期後のお問い合わせも含めて210件以上の商談が実施でき 、獲得したリードをしっかり育てて案件化するという営業フローが確立できました。
元々、シェルパという会社は、新しいチャレンジは大歓迎!という社風なのですが、やるからには責任をもって最後までやり遂げるという点も重視されます。展示会への出展に関しても、やるからには高い目標を掲げて全員で達成しようという姿勢が、想定を超える成果につながったのだと思います。

出展準備について

本格的に動くのは約2〜3ヶ月間で、日常業務と並行しながら、短期間で準備をしました。せっかく出展するなら単に今期の数字を取りに行くだけではなくて、展示会場で私たちを知ってもらって、将来のお客さまにもなってもらいたいですし、デザインにこだわっている会社という見せ方・ブランディングをしたくて試行錯誤しました。
ブースのデザインはシンプルな案から出発するも、社内で検討を重ね、来場者のニーズや課題をかみ砕いて考える中で「デザイン迷子センター」という言葉とコンセプトが面白そうとなりました。準備に長い時間を確保することはできませんでしたが、オリジナルキャラクター「迷子くん」の泣き顔を全面に押し出したインパクトのあるデザインで、ブランドイメージも伝わるブースが完成し、会期中はありがたいことにたくさんの人で賑わう結果となりました。展示会は、自社の打ち出し方を改めて考えて実践できる場である上に、その場で来場者の方からの反響がもらえる。短期間でPDCAを回すことができるので、こういう打ち出し方なら人を集められるという自信にもつながっていきました。

さいごに

もし、この展示会自体に人が集まるのかというところに不安に抱いているのであれば、その心配はありませんと伝えたいです。また、予算的な面で迷っている方も多いと思います。コストをできるだけ抑えたい気持ちはわかりますが、これまでの出展経験から、ある程度妥協せずに予算をかけた方が結果は伸びやすいのではないかと思っています。予算のかけどころは、私たちがデザイン会社ということもあって、ブースデザインやノベルティ、パンフレット類の広報ツールの準備をしっかり行いました。来場者の方も、ブースはもちろんですが、そこにいるスタッフの服装や対応の雰囲気、ノベルティといった全体の世界観を見ていただいていて、「このブースが一番目立ってます!」や「さっき通りかかったんですけど、また戻ってきちゃいました」などのお声がけをいただけたのは嬉しかったです。
展示会場はたくさんの企業様がいる中で、他社とどう差別化し、どうアピールするかという「ブランディングの力」も試される場です。逆に言えば、舞台は用意されているので、やり切れば成果が出せる場でもあると思っています。最後に、もし今、営業の突破口が見つからずに悩んでいるのであれば、展示会は社員の意識も変わるような大きなきっかけになると思います。出展の準備を進める中で、会社案内やノベルティ、ブースデザインにお困りのことがあれば、ぜひ私たちにご相談いただければと思います!(笑) 

マーケティングWeekとは

マーケティングに関する製品・サービスが一堂に出展する専門展。販促、Web・SNS活用、営業支援、広告メディア、CS・顧客育成、データ分析、EC支援、マーケター採用・育成支援など、幅広い領域のマーケティング関連企業と、課題を抱えるユーザーが出会う場を提供しています。

詳しく見る>>

出展検討の方

☑ 展示会概要
☑ 出展スペース空き状況
☑ 出展成果事例集
などの資料をお送りします